中年男性なのに全然おじさん臭くないしお洒落だし、
お腹も出ていなくて足が長くてスリムでかっこいい、
という人は当然モテる男なのかと言うと、意外とは限りません。

いくら外見が格好良くても、
やはり性格が悪くてはモテないしユーモアのセンスも必要です。

モテる男になりたくて、美容院へ行って髪型をお洒落にしてみたり、
ちょっと高級なブランドの服や靴やバッグを持ってみたりと
悪戦苦闘している人も少なくないようです。

では、モテる男はどのような持ち物や服装なのでしょうか。

格好いいモテる男は、
意外と量産店の2000円ほどのセーターやTシャツだったり、
靴やバッグもそこら辺の店で購入した安い物だったりします。

意外と安い物を身に着けている、
というのはモテる男あるあるなのです。

しかしなぜか安物には見えないから、そこが憎いところです。

食べるものもそれほどリッチなお店には入りません。

牛丼屋さんやファミレスや回転寿司等も利用します。

いつもいつもお洒落なレストランやカフェで食事をしているわけではありません。

でも、たとえ牛丼屋さんやファミレスや回転寿司店で食べていても、
貧乏くさくは見えないんですよね。

モテない人がブランド物の服を着たりちょっと値段の張る靴やバッグを持っていても、
何故か安っぽく見えてしまいます。

ただの「良い恰好しい」にしか見えないのでしょう。

牛丼屋さんやファミレスや回転寿司店を利用すると、
以下にも貧乏人臭く見えてしまうのです。

その違いはいったいどこにあるのでしょうか。

1つは清潔感だと思います。

そしてモテる男は相対的に笑顔が素敵で、仕事も一生懸命にやっています。

内面から格好良さが出て来るのでしょう。

自分がモテるかどうかなどと言うことは気にしたことも無いというケースが大半です。

「えー?俺って別にモテるとは思ってないけどなあ」

と言った類のセリフは、モテる男あるあるなのです。

一方、モテない男はやたら外見ばかりを気にします。

いつも自分がモテるかどうかばかりを気にしています。

そして悪戦苦闘した結果、結局は単なる「良い恰好しい」になってしまっているようです。