今回考察していくのは
アプローチの切り返し集です。
ナンパの一番難しい瞬間は
肝心な会話のきっかけとなる出だしの部分。
奥手過ぎても良くない
ストレートすぎても良くない
そういったバランスと考察する力が
試される瞬間でもあります。
ターゲットとなる女性の反応を見つつも
より良作な言葉を掛け続ける事。
またナンパを成功に導く話題へと広げていく事。
正解がないために
自分のオリジナル展開を模索していくしかありません。
”無視も要点を把握すれば怖くない”
動画の最後に要点がまとまっていますが。
動画主の方も、無視は常にあるものと捉えナンパをしているのがわかります。
●ナンパに対するマインド
相手を尊重した気持ちでコミュニケーションを取るのは
日本人の鉄則のようなものがあります。
だからこそ、無視や貶し言葉に対する抗体というのは
付きづらいもの。
巷ではメンタルと表せますが
ガラスのハートではナンパも続きません。
無視に対する考え方を変えなくてはいけません。
逆を言えば、考え方を変えるだけで
抗体が付くのですから安いものです。
この動画で記載されているように
「アプローチ自体無視されるのが当たり前。」
と考えてナンパに挑むことが
まず第一の回数をこなせる秘訣と言えるでしょう。
●印象落ちない論
これを読む人の多くは、勧誘という行為を
経験しているはずです。
学生時代の部活動やサークル活動
はたまたイベント活動に携われば
人員確保のための勧誘をしなくてはいけなくなります。
その時どうすれば相手が
自分の目を見て話を返してくれるのか。
どうすれば無視せず反応をくれるのか。
考えたことがあるはずです。
社会人バリバリの営業マンであれば
それも仕事の一部でしょう。
マイナスイメージから入るのが当然なのであれば
それ以上、印象も下がりようがない。
つまり怖くない。
こうした開き直る姿勢、考え方も
ナンパから学べる大切な要素です。
”考察力を備え真摯であれ”
今回のナンパ師は相手に気を使い、引くタイミングをよく理解していると感じます。
まとめにもある通り
「粘るべきは相手の表情や言葉に反応がある時のみ」
●反応は言葉よりむしろ体
ナンパ時に相手の反応に気を配る人なら感じますが
アプローチに対し、心で反応をくれる人は
言葉より体が先行します。
言葉で笑うより、体で笑っている方が良い反応である。
ということです。
統計的に男性よりも女性の方が
ボディランゲージで会話をしているという結果も出ています。
ですので、もし言葉が素っ気なくとも
しっかりと仕草や、ちょっとした表情の変化から
自分に対する印象を考察する目も養うべきでしょう。
”まとめ”
今回はナンパの際のマインド面と視点について
記載しましたが、ナンパも相手が人間であるだけに
奥が深く追求しがいがあります。
言葉もコミュニケーションのツールであるので
それ以外のマインド的部分も気にすると
成功確率にも変化が見られることでしょう。