モテる男の条件は、多種多様。
いろいろな要素があるが、男目線でみてもこの人女性にもモテるし、同性としても一緒にいて楽しいなあと思える人は、サービス精神が旺盛だ。
たとえば、自分が汚れ役になって盛り上げる人、たとえば、女性をつねに建ててあげられる人、いわゆるレディーファーストの気持ちを持ってる人もそう、まずは自己犠牲があってそれで相手がプラスの感情になることを中心に自分の行動を決められる人だと思う。
レディーファーストのようなものは基本、マニュアルのようなものに沿って淡々とやれば、女性をお姫様気分にさせることができる。
肩肘張らずそんなものだと理解しておけばよい。
実はレディーファーストは男性が女性を毒味役に使ったり、出しゃばらせないようになど男性主体の視点で作られたものだという説もあるくらいざっくりとした定義でもある。
もちろん現代ではか弱い女性を守るものとして機能するが、過剰なレディーファーストは女性側としてもうっとおしいこともある。
そのさじ加減をはかりながらできるのがモテる男というわけだ。
そのためレディーファーストは最低限のことをマニュアルに沿ってできれば十分だと考えている。
それ以上に必要なのは、相手を楽しませるための自己犠牲。
これは相手が主役という目線を持ったうえで、自分自身も楽しみながらできることを選ぶと、女性はそのサービス精神を汲み取ってくれる。
例えば、レディーファーストをするにしても、いやいややるのでなく、爺やの気持ちで、「さあ、お姫様」などと笑いながらやってあげる。王子様の気持ちでなく、爺やの気持ちというのがポイント。妙なカッコつけなどはいらない。相手を楽しませるためにやるという気持ちが大切。
男女関係が長く続くとマンネリ化をしてくることもあるが、それを打開するのも男性の役目。
日常のちょっとしたところにスパイスをまぶしておくという感覚。
お花を渡したり、旅行に行ったりというのもその種類のもの。
ベランダでちょっとお茶してみたり、一緒に料理を作ったり、部屋のなかを飾ってみたり、突然普段と違うことを思いついてすぐ行動ができる男は、やはり飽きられない。
たとえば、こういう着ぐるみを着て、相手が部屋にくるまで待っているというのもそういった効果がある。
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着ぐるみが活躍するのは、ハロウィンや、パーティーだけではない。
むしろ日常のエッセンスと少し入れるだけで、相手想いの気持ちが伝わる、簡単でも大きな刺激を与える、恋愛飛び道具になるかもしれない。
ちなみに動物なら怖い猛獣よりも、馬や豚などの家畜系よりも、身近な犬や猫よりも、圧倒的にパンダがよい。と、思います。