ナンパと感じさせないやり方がナンパ成功する秘訣

そもそもナンパとは?

寒い季節は人恋しくなるもので、冬の街には出会いを求めてナンパをする男性と、声をかけられるのを待つ女性が増えるような気がします。

そもそもナンパとは漢字では「軟派」と表記され、恋愛関係や異性との交流を避ける様子を表した「硬派」と真逆の意味で使われます。

つまり軟派=ナンパは異性との交流を積極的に行う様子や態度を表した言葉で、面識のない相手に対して、
街などで通りすがりに声をかけて遊びに誘う行為のことを指します。

真剣に恋愛の相手を探す、というよりはカジュアルに交流できる相手探し、というような意味合いが強く、チャラチャラとした印象を持つ人も多いのですが、アメリカなど英語を母国語とする国では「(遊び相手を)拾う」という意味から、ピックアップ(pickup)と呼ばれており、言葉の意味を聞くと日本よりももっと軽薄な印象がありますね。

とはいえこのナンパ行為は男女の出会い方法として、昔から行われています。

ナンパ場所

その行為をよく見かけるのは何と言っても夏場の海です。露出も多く、開放的な気分になるせいかこれまでナンパをした事がなかった男性が初めてチャレンジしたり、ナンパはどちらかというと嫌いで声をかけられてもついていった経験のない女性が初めて誘いに応じたという話も多く、成功率も高い傾向にあります。

また、日本の各地にはナンパの名所と呼ばれる場所が存在し、東京であれば渋谷や新宿、福岡だと中州の街など繁華街でさかんに行われています。

大阪にある道頓堀と心斎橋をつなぐ橋は「ひっかけ橋」と呼ばれ、「女の子をひっかける」が語源になっているほどナンパが盛んな場所です。

男性だけでなく声をかけられることを目的にその場所に出かける女性も多くいます。

女性の多くは2人組~多くても4人組くらいのグループで待機していることがほとんどです。

男性も何名かのグループで繰り出すことが多いですが、男性側は一人でナンパをする、という人も多いでしょう。

そんな場合、一人でも2人組をナンパすると成功率があがる傾向にあります。

一人で歩いている女性に声をかけると相手は警戒しがちですが、友達と一緒という安心感と男性側が一人、ということで大勢に囲まれる恐怖もありませんので警戒がゆるみ、足を止めてもらえる確率が格段にあがります。

ナンパに成功して人数のバランスを取りたい場合は後から自分の友達を呼べばいいので、
一人で2人組の女性にアタックするのがおすすめです。