女性に、警戒されず、自然に会話を深めていく方法を
会話の具体例を3つ用いて解説しています。
唐突に、深い質問をしても、
女性は警戒して、本音を話さなくなってしまいます。
ですが、自然に会話を深めていくことで、
女性は、あなたに本音を話してきます。
ここでは、会話を自然に深めるために意識すべきことを
お伝えします。
まず、会話序盤は、当たり障りのない会話から スタートしましょう。 いきなり深い質問をすると、 「この人なんでいきなりそんな事聞いてくるんだろう?」 と女性に警戒されてしまい、本当のことを話してくれ難くなります。
そして、ある程度、女性から話題を引き出せてきたら、 脈絡のない質問をして話の流れを変えてはいけません。
もし、話題を変えたい場合は、 連想ゲームのように、 相手から出てきた言葉と関連のある質問をするようにしてください。
そして、踏み込んだ質問をするときは、 相手と距離感が縮まってからでないと、 警戒されて話してくれないので 女性との距離感を測っておくことも大切です。
以下は、 休みの日何をしているか という比較的軽い質問から より深い男女話に、自然に移行している会話例です。
男「休みの日は何してるの?」
女「最近は、家でまったりか、友達とお茶してる」
男「へー、旅行とかは行かないの?」
女「最近旅行とか行ってないな」
男「彼氏に連れてってもらえばいいじゃん」
女「2 か月前に別れたんだよねー」
男「最近じゃん、自分から?」
女「フラれたんだよね」
男「ありゃま何て言われたの?」
女「他に好きな子が出来たって」
男「あーそうなんだ」
女「うん」
男「相手知ってる子?」
女「うん」
男「マジか、エグイな」
女「ねー、だから彼氏も、その友達ともきまずくなって」
男「あ、友達も知ってるんだ」
女「だって今付き合ってるからね」
男「まじか、落とし穴でもほって落とすか」
女「落としたいよー(笑)」
会話を広げていくときのコツは、 今、目の前にある共有できる物から話題を広げていくことです。
例えば、ナンパなどで知り合った、まだそれほど親しくない女性に、 相手が何の仕事をしているのか聞きたい場合、 唐突に、「仕事って何してるの?」 って聞くよりは、 次のような流れで聞いたほうが、尋問っぽくならず自然に聞き出せます。
「今日、天気いいね」(目の前にある共有できる物)
「いいですね」
「自転車とか乗ったら気持ちよさそう」
「確かに~」
「通勤は何で行ってるの?」
「電車ですよ」
「遠いの?」
「1時間くらいかかります」
「うわ、早起き大変そう、ちゃんと朝ごはん食べてる?」
「あんまり食べる時間がなくて、途中のカフェに寄ってます」
「あ、会社都会にあるんだ」
「そうですね、割と都会です」
「いいな、俺の会社田舎だから、周りなんもない」
「コンビニもないんですか?」
「そうそう、だから弁当持参」
「節約にはなりますね~」
「まあね~笑。仕事は接客?」
「違います、営業事務やってます」
「へー大変そう、何売ってる会社?」
このように「天気」の話題から、
流れを作って「職業」の話題に持って行っています。
他にも例えば、 机に相手のスマートフォンが置いてあるといった状況であれば 「スマホ」の話題から「職業」の話題へ移行することもできます。
「それアイフォン?」
「アイフォン 6 ですよ」
「いいな、俺まだ5。使いやすい?」
「見やすくて使いやすいですよ~」
「画面の大きさ全然違うもんね笑」
「そうですね笑」
「こないだ会社にスマホ持ってくの忘れて。そういう時ない?」
「ありますよー、ショックですよね」
「ね!そういう時に残業があったりするとね」
「それは嫌ですね~」
「残業とか多い?」
「そんなないですよ」
「なんの仕事だっけ」
ここまでで、
休日何してるか → 男女話 天気 → 職業 スマホ → 職業
の3種類の会話例を挙げてみました。
このように、女性と会話を深めていくには、
「目の前にある共有できる物」または、「軽めの質問」から 「あなたが聞き出したい話題」へと、流れを作っていくことが大切です。
日頃、このように流れを意識し会話をしていると、 自然と会話力が鍛えられていくので、是非実践してみてください。